籐素材のシートを張ったMRサイドアームチェアは、ミース・ファン・デル・ローエがデザインした最も初期のスチール家具です。
スチールパイプを素材として選んだのは、バウハウス時代の仲間であったマルセル・ブロイヤーに影響を受けたとも言われています。
ミースは、1927年に行われたヴァイセンホーフ住宅展覧会で、MR10とMR20を発表し、その後5年の歳月をかけて、一連のMRコレクションを発表しました。
彼の名言である「less is more」(レス・イズ・モア=より少ないことは、より豊かなことである)を体現したアプローチは、MRチェアの前足をカーブに置き換えることによって、素材の疲労を防ぎながら、弾力性のある座り心地を生み出しました。
※天然素材の為、お届けの時期によってラタン(籐)の色が異なる場合がございます。予めご了承ください。
Age:1927
Designer:Ludwig Mies van der Rohe
Size:W530xD825xH790/SH460mm
スペックシート PDF
※事業者用カタログの為、税抜表示となります。
ポリッシュクローム | ||
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籐張り | 247 LCA RN |
¥467,500 |
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